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大阪駅前のバスターミナル。バス降りて、職場まで行く雨の日の朝、ちょっとだけ早くついたら、懐かしいものを発見。
なんだったかなーと思いめぐらしたら、あーこの工事中のシートはJAMの散歩道のジャケットだ！と思い出す。
なつかしいなぁ。ジュディマリって、あたしの年代ではすごい青春時代ストライク！だったのです。
スピッツとか。オザケンもすきだったけど。今でも聞きたくなっちゃうし。
散歩道、１７歳になる前の春休みに、イギリスに行く途中の飛行機の中でも聞いた。だから、イギリスの風景がいつもいつも思い出しちゃう。言葉が通じなくて悔しかったこととか、でも一生懸命身振り手振りで伝えたら、ぐーんと距離が近づいたりとか。
伝えたいことが伝わらなくて、泣けちゃうほど悔しい思いって最近してる？って思ったら、そおゆうのに逃げてるような気がする。
もっと伝えたいことはちゃんと真っ正面から伝えよう。かっこわるくてもなんでも！って、１６歳のあたしが言ってるような気がしてやまなかったのでした。そんな初夏のあめふり。
あめふりの日って、センチメンタルだ。なけちゃうほど。